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スムーズな引越しをするための3ステップ
目次
新たな出会いに期待が膨らむ季節になりました。
新生活といえば引越し。その引越しにつきものなのが「荷造り」ですよね。何をどのようにまとめればいいのかわからないまま詰め込んだ結果、引っ越し後にどこに何を入れたかわからなくなりますよね。気づいたらはさみが5本ありました。なんて他人ごとではないですよね。
そこで、引っ越し後にスムーズな荷解きができる荷造りテクニックをお届けします!
(ウォーミングアップ)引っ越し準備編
段ボール回収
荷物が多いと、段ボールを買うとなると結構費用がかかります。そこで近くのドラッグストアやスーパーなどで使用済み段ボールを回収しましょう!お店だと1週間に数回段ボール回収日があるため事前にその曜日を確認しておくことが大切です。意気揚々ともらいにいって1つもありませんでした~は精神的にやられます。
新聞紙
一人暮らしだと、新聞紙ってストックがないんですよね。そんな時は100円ショップにいきましょう!レジ通過後の袋に詰める台に割れ物包装用の新聞紙がおいてあります。店員さんに一言言って、もらっちゃいましょう!!
ガムテープ(紙)
ガムテープのポイントは「紙」です。布テープは切れやすいので、引越しのように重い荷物の梱包には意外にも紙テープが有効です。
養生テープ
家電のコードをまとめたり、仮止めをする際に便利です。紙テープだと粘りがのこってしまいますからね。
極太マッキー(赤・黒)
油性ペンは名前ペンのように細いものではなく、極太を用意しましょう。 さらに赤黒の2色を用意できたら怖いものなしです!
カッター/はさみ
もし友達に手伝ってもらうことがあれば、はさみは2本あると便利ですね。
工具
ドライバーセットと六角レンチは必須になります。組み立て式の家具は付属でこういった工具がついていることが多いですが、ほとんどの場合が小さいのでなくしてしまったり捨ててしまっているので、解体作業のためにセットで用意しておくことをおススメします。
掃除用具(ぞうきん5枚・バケツ・洗剤(マジックリンとか))
一通り荷造りが進んでくると結構手の届かないとこに汚れがたまっていたりするので、掃除用具は必須です。
荷造り編
次は荷造りをする5つのテクニックをご紹介します。
その1 雑誌・本は段ボールに入れず紐でまとめる
雑誌や本はまとめると結構な重さになるのと、しばった後に元の棚に戻すことができるので箱に入れずに紐でまとめるのがポイント。
その2 衣類は大きめの段ボールで
小さい箱につめるよりしわになりにくいのでなるべく大きめの段ボールを用意しましょう。引っ越し業者さんによってはタンスに入れたままでも運んでくれる場合があるので、確認してみましょう。
その3 小物・雑貨は部屋ごとにまとめる
そのほかの小物や雑貨は、部屋ごとにまとめてかつ収納先別にまとめると荷解きが楽になります。
その4 食器は新聞紙とタオルの二刀流梱包
一般に、食器などの割れ物は新聞紙に包んでさらに隙間を新聞紙で埋めていく方法がありますが、これだと荷解き後に大量のゴミがでて大変ですよね。そこで、家にあるハンドタオルやフェイスタオルを活用して、新聞紙の使用を減らしましょう!タオルを別で詰める手間もなくなるので一石二鳥!
その5 箱の中身は四方に書く
箱の中身を上に書いて、荷物を積み上げたら中身が分からなくなりますよね。横に書いた場合も同様です。どこから見てもわかるように中身はすべての面に書くと運びだしや荷解きに役立ちます。
荷解き編
その1 まずは大きな家具から配置
事前に家具の配置は考えておくと、引っ越し業者さんに運んでもらってから自分で移動させるなんていう手間がなくなります。内見の際はしっかりと間取りや長さを確認しておくことが大切です。
その2 すべての箱を一気にあけない
すぐに使うものから開けていくことがポイントです。手当たり次第に箱オープンは絶対NGです。これが荷解きが中途半端になってしまう大きな原因です。
その3 快適な部屋を想像する
これは完全に精神論ですが、荷解きは果てしない段ボールとの戦いです。しかしそこを乗り越えれば快適な新生活がスタートできます。想像しましょう、この部屋で優雅にくつろぐ自分の姿を!!
根気よく取り組む気持ち
どうでしたか?基本的にやりきろうという気概は重要です。様々な面でのポイントを紹介しましたが、最終的に大事なのはあきらめない心です!快適な新生活はもう目の前です!
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