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食材を「塩」でつけて長持ち万能食材に!
目次
すこしまえ、レモンを塩で漬けた「塩レモン」が流行りましたね。そこから最近では「塩ゆず」「塩きのこ」がきてるんです!!まずはおさらいから・・・
「塩レモン」
塩とレモンで代謝アップ!
塩レモンはレモンをまるごと塩漬けするだけの調味料です。この二つを組み合わせることで話題になっているのが代謝アップ効果です。塩レモンにはクエン酸が含まれており、糖質を効率よくエネルギーにに変える働きが期待でき、塩分の摂取量を控えることができるためむくみにも効果的なんです。
また、塩味・酸味によって唾液の分泌を促進し、唾液に含まれる消化酵素が糖質を分解し、消化を促進します。 調味料としても、まろやかな塩気とさわやかな風味が和洋中、様々な料理にぴったりです。
―つくりかた―
<用意するもの>
・保存瓶
・レモン
・塩
<手順>
1.レモンを洗い、水気を丁寧にふきとる
2.レモンを好みの形にカットして瓶につめる。このとき、塩・レモンとつめていき最後が塩になるようにする。
3.この状態で冷蔵庫で保存する。
塩の濃度や、漬ける期間によって仕上がりは変わってくるので好みをみつけてオリジナル塩レモンを楽しみましょう!
「塩ゆず」
一年中「ゆず」の香りがたのしめる!
最近ではレモンに次ぐ食材としてゆずが台頭している。ゆずって、料理の色味や香りつけに皮は使うけど、そのうち皮の一部を使うだけで腐らせてしまってもったいないなんてことありますよね。「塩ゆず」にすることで長期保存が可能になり、一年中ゆずの香りを楽しめるようになるのです!
美肌効果にリラックス効果!女性にうれしい「ゆず」の力!
ゆずの香り成分にはリモネンと呼ばれるものがあり、これが大脳に直接働きかけることで脳をすっきりさせ、リラックス効果を与えてくれます。また、ビタミンCもたっぷりで女性にはうれしい美肌効果があり、シミやそばかすの予防につながるとされています!
作り方はレモンと同じで、塩分濃度も好みの濃度をみつけてみましょう!
「塩きのこ」
流行のきざし?!第3の食材「塩きのこ」
さらにさらに、「塩ゆず」に次ぐ食材があるんです。それは〝きのこ″です。なんときのこを塩につけて「塩きのこ」として料理に活用することができるんです。すでにはなまるマーケットでも紹介済みで、じわじわ来てる調味料です。
―つくりかた―
<用意するもの>
・保存瓶
・きのこ
・塩
<手順>1.きのこは紙タオル等で汚れを落とし、石づきをとり好みの大きさに切る。
2.さっとゆで、水気をきり熱いうちに保存瓶に詰めて塩を振る。
3.水分がでるまで2時間ほどおく。
4.その後瓶が冷めたら冷蔵庫で保存。
低カロリーで高栄養素
「カロリーがない」という印象が強いきのこですが、「カロリーがない」=「栄養素が含まれていない」と思っていませんか?実はきのこは栄養素の塊なのです!とくにビタミンDやビタミンBなどのビタミン類や、カリウムやリンのミネラル類が豊富なのです!
「塩」で健康を手に入れよう!
忙しい毎日に、これらの食材を取り入れることで栄養のバランスを整えることができます。冷凍保存も可能で、スープに炒め物に、マリネにと万能な常備菜としてぜひ一度はつくってみたいですね。
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